一人芝居って、ほんとにすごいことだ。
たった一人で舞台に上がって、自分の肉体だけで、お客さんを惹きつけ、物語の世界に引き込まなくてはならない。
そんな一人芝居をしている、きむ・きがんさんという在日3世のパワフルな熱いお姉ちゃんがいる。
小さな身体から、すごいパワーを発散させて人を惹きつける力のある人。
彼女が、私の絵本の世界を劇にしてくれることになった。
音楽には私たちのバンド「ビスタリ」も参加する。
彼女が私の絵本のいくつかを使って、独自の脚本にしてくれた。
それを読み、メンバーで集まった。
みんなの言いたいことは、たぶんすごく近い。
でも、その表現の仕方は、本当に千差万別。
きがんさんと私の表現は、かなり違う。
きがんさんは、とても熱い思いがあり、直球勝負。
私は、もっとのほほんと、「ものがたり」として、それを伝えたいと常日頃思っている。それをどうまとめていくか。
話しながら、みんなそれぞれの考えを言い合い、いつになく真剣に心の奥底を話しあった。
その違いが難しくもおもしろいものになりそう。
こんな風に大人たちが、こういう話をできるということがいいなと思う。
なんだかとてもいい夜だ。
たった一人で舞台に上がって、自分の肉体だけで、お客さんを惹きつけ、物語の世界に引き込まなくてはならない。
そんな一人芝居をしている、きむ・きがんさんという在日3世のパワフルな熱いお姉ちゃんがいる。
小さな身体から、すごいパワーを発散させて人を惹きつける力のある人。
彼女が、私の絵本の世界を劇にしてくれることになった。
音楽には私たちのバンド「ビスタリ」も参加する。
彼女が私の絵本のいくつかを使って、独自の脚本にしてくれた。
それを読み、メンバーで集まった。
みんなの言いたいことは、たぶんすごく近い。
でも、その表現の仕方は、本当に千差万別。
きがんさんと私の表現は、かなり違う。
きがんさんは、とても熱い思いがあり、直球勝負。
私は、もっとのほほんと、「ものがたり」として、それを伝えたいと常日頃思っている。それをどうまとめていくか。
話しながら、みんなそれぞれの考えを言い合い、いつになく真剣に心の奥底を話しあった。
その違いが難しくもおもしろいものになりそう。
こんな風に大人たちが、こういう話をできるということがいいなと思う。
なんだかとてもいい夜だ。